4歳児のクリスマスプレゼントにと買った室内ラジコン飛行機、Qスカイは意外とよく飛びます。
これは子供が操縦しているときの様子。私はリフトオフと撮影専門。
Qスカイはスロットルレバーがアナログ、操舵が左、右のデジタルとなってます。スロットルはなかなかスムースに回転数が変わり、軽量な機体を持ち上げるのに十分な推力が得られます。一方操舵は垂直尾翼を左、右にパタパタと切り替えるものだけで非常にシンプル。基本的な設計で左旋回するようになっているのでこのように左にクルクル回るのはお手の物。
床が広かったり、1mくらいの直線がとれるテーブルがあれば静止状態から加速、離陸して飛行することもできます。うちのリビングは雑然としているので手投げで発進させるのが良いようです。
手投げといっても、手を放すようにやるのが良いです。というのも推力が十分得られるので、水平を保って手を放すだけで安定して飛行開始できるんですね。さすが自力で離陸できるだけのことはあります。
小さくて安価なわりには非常に完成度が高く、よく出来ています。そのおかげで4歳児でも飛行を楽しんでます。
なお飛行モードはMASTERモードとEASYモードがあります。EASYだと安定した飛行が可能なものの、旋回半径が大きいです。一方MASTERモードは腕が必要ですが、旋回半径が小さくなります。ちなみにうちは狭いという理由から今のところMASTERモードでのみ飛行させてます。EASYモードだとすぐに壁にぶつかってしまうんですね。
また左旋回は得意なのですが、右旋回させようとするときりもみ状に落下してしまいます。この辺は熟練が必要のようです。
このように非常に完成度が高く、楽しく遊べるのですが弱点は発泡スチロールで出来た機体強度。子供が（制止を振り切って勝手に）充電しようと機体を握り締めたところ、ばきっと二つに割れました。そのため現在はマスキングテープで補強してなんとか原型を留めてます。とはいえ、それでまた飛ぶんですから凄いですね。
結構これはオススメですね。なお、メーカーによるとこの商品は15歳以上が対象です（笑