F1 日本グランプリ in 富士スピードウェイ 1日目

今日はF1富士の一日目。がっつりと朝から行って来ました。

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(注:ちなみに会場内の写真の著作権はすべてFOA(Formula One Association)に帰属し、公開禁止とのことなので会場内写真はありません。動画はもとから撮影禁止です。)

5am 起床
5:20am 出発
6:40am 山中湖到着
7:00am 友人と落ち合う
7:20am シャトルバス乗車
8:10am 富士スピードウェイ到着
8:30am スピードウェイプラザ到着。友人と落ち合う。しばらくブラブラ、買い物。
10:00am フリー走行1回目観戦@C席
11:50am ポルシェカップフリー走行観戦
12:10pm 昼ごはん
1:00pm ぶらぶら
2:00pm フリー走行2回目観戦@C席
2:45pm 場所をかえて自由席で観戦
3:30pm 観戦終了
4:00pm スピードウェイプラザで落ち合う
4:20pm シャトルバス乗車
5:10pm 山中湖到着
5:20pm 山中湖出発
6:50pm 自宅到着

(往復とも道志みち利用、S2000にて。)

山中湖はどうも空いていたらしく、往復ともスムースにバスに乗車。待ち時間はゼロでした。帰りのバスは路線によっては長蛇の列だったので、マイナーな場所でよかったです。しかしバスがとてもゆっくり運転していたので、交通状態は順調にも関わらず40分から50分ほどかかることと、バス乗り場まで場内で歩くのが時間がかかるので結構移動時間は余裕をもった方がよいです。

天候は晴れ、ときどき曇り。風がかなり強く、曇って風が吹くと寒いけど、日が照ると暑いというめまぐるしい一日でした。

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さてフリー走行ですが、考えてみればフリー走行はTVでも見たことがない!初めての経験。90分を使って各チームがセッティングのために右往左往している様子がじっくり見られます。

コースインしていきなり1コーナーでコースアウトする車多数、1周もせずにピットインする車がほとんど。随分とスリッパリーな富士に戸惑っている様子が伺えます。

そしてようやくストレートを走るようになると今度はブレーキングポイントやラインを探ってくるのでオーバーランやブレーキ早すぎが多数。意外とF1ドライバーも人間なんだなあと思うくらい、全然ラインが安定しません。それでも1回目はフェラーリ勢がトップタイムをたたき出し、順調な滑り出し。

2回目のフリー走行になると1コーナーはもう安定そのもの。ブレーキングポイントもラインも安定して、見ていて安心、ちょっとつまらない感じになってきました。そこで趣向をかえて2、3コーナーの自由席に移動してみました。すると今度はここで随分とコースアウトしてます。どうやらここは5速で踏んでいくコーナーで、しかもコースが凸状になっているので随分と外にはらみやすいようです。

ここを果敢に攻めていたのがマクラーレンのハミルトン。左コーナーで縁石をまたぎ、ちょっとドリフト状態にしつつ外側の縁石のさらに外、砂をまきあげながら全開にしていくんですね。正直ぶっとんでます。明らかに他の車、例えばホンダなどと比べるとここのコーナリング速度が早くて、結果、ハミルトンが2回目のトップとなりました。

ハミルトンに限らず、スパイカーにスーパーアグリも相当ここはコースオフして砂塵を巻き上げていました。実は「富士は鈴鹿に比べて単純でつまらないコース」と思っていたのですが、ここを見る限り全然面白い!最終セクションもかなりチャレンジングなコーナーになっているらしく、F1ドライバーの評価も上々のようです。

F1News

09/28(Friday)  ライコネン,富士はドライブして楽しい

フェラーリのK・ライコネンは,午前の好調が活かせなかった初日について次のようにコメントした。
『午前中はグッドモーニングだったけれど,これに引き続いて午後は複雑になってしまった。このサーキットでベストなセッティングを見つけるのは難しいし,とくに最終セクターが困難だよ。まあ,(高いレベルが)要求されるサーキットではあるけれど,ドライブしていて楽しいよ。』

とはいえ、追い抜きができるのはやはり1コーナーの飛び込みと、よしんば並んだとして2コーナーまでに決着がつくでしょうから、C席はなかなかの好立地です。残念なのはかなり後ろのほう(後ろから3列目)のため、1コーナーへの飛び込み風景が影になっていて見られないところ。子供からクレームがつきそうです。

今日は好天に恵まれましたが、明日は雨模様。さてどんなドラマが待っているのか、とても楽しみです。

やはりライブはいいね!
(追記:これがまさか地獄の一丁目の入り口とは、この時は想像もつきませんでした)

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