随分と前の話になってしまいましたが、宮ヶ瀬ダムに一家三人で行ってきました。
今回は馴染みのあるダム湖の方ではなく、ダムサイトの方、半原から「あいかわ公園」へとアクセスしました。
宮ヶ瀬ダム 相模川水系広域ダム管理事務所|モア!ダム:宮ヶ瀬ダムの関連施設
「あいかわ公園」
神奈川県立あいかわ公園│財団法人 宮ヶ瀬ダム周辺振興財団
駐車場は有料ですが、まあリーズナブルな値段。トータルで800円くらいかな、行ったときはかなり空いてました。
ふわふわドームという、トランポリンみたいな山があるのですが、これが面白い!! 子供と一緒になって遊んでしまいました。
親水広場があって、そこではプールのように子供たちが水に入って遊べます。とはいえプールとは違って何も施設がないので、本格的に泳ぐわけにもいかないのですが、子供は全身ずぼ濡れになって楽しんでました。
あいちゃん号というロードトレインに乗ってダムサイトへいけます。歩いても10分くらいでいけるでしょうか。
ダムの上へはエレベータ、またはインクラインで上がれます。エレベータは無料ですが、インクラインは有料。とはいえ往復乗ることが可能です。もちろん景色のいいインクラインに乗りました。
ダムの上にあがると、そこはダム湖(当たり前)。「水とエネルギー館」のレストランで食事をとったのですが、まあオススメできません・・・いかにも後から作りましたという、味気のない普通のレストラン。
ダムの反対側の「水の郷」商店街の飲食店をオススメします。手打ちのうどん、そばがあったり、土地のものを出してくれますので。
ただ「水とエネルギー館」はとても面白いです。体験学習的な展示が中心で、発電の仕組みなどがよくわかる遊具があり、ここで軽く1時間くらいは遊べそうです。まあ好きであれば、ですがw また水力発電なのでエコを強調している風もあり、いまどきですね。
写真は湖に沈んだ町、石小屋です。この道を通っていたんだよなあと、感慨深いです。
連絡船を使って水の郷方面へと行くことが出来ます。まあ行ったら戻らなきゃいけないんで、それはそれで大変ですが、戻って車を走らせていくことを考えると子連れにはこちらがオススメ。子供は神妙に景色をみてくれました。
帰りがけの船では、また野生の鹿を見ることができました。
これは手ぶれ補正機能つき、55-200mm望遠レンズで撮影したもの。はじめてこのレンズをまともに使えました。レンズ交換しなきゃいけないんで、結構面倒くさいですね。
帰りはエレベータでダムサイトの下まで降りました。1階が標高290mというのも笑えます。高低差は軽く120m。
エレベータのした、つまりダムの中は物凄いひんやりしてましたがもちろんクーラーではありません。気化熱で冷やされた、自然のクーラーといったところでしょう。夏はずっとこの中にいたいくらいです。
外にでるとやっぱりむしむし、暑かったです。
宮ヶ瀬湖畔は以前のレポートを参照下さい。
宮が瀬湖と宮が瀬ダム ([の] のまのしわざ)
写真はこちら⇒宮ヶ瀬ダム - a photoset on Flickr