アジャイル・メディア・ネットワーク主催のブロガー勉強会で取り上げられたブロガーの悩み。それが「ブログに書くことがない」「ブログに疲れた」というもの。
それを克服するためのいくつかの方法があったので「続きを読む」でまとめてみたいと思います。
--
1)毎日ブログを書けない、書くことがない
原因はエントリーの質を自らで規定してしまっている
レベルを下げると楽。
エントリーの内容に納得いかなくてもとりあえず出す
記事として結論が出るまで書くと辛くなる
間違ったことを書かないようにと調べていると時間がかかる
時間を決めて調べ物をする。後はグダグダで終わらせる(徳力メソッド)
元々想定した結論が途中変わっても良い
変わっていったプロセスをエントリー内で公開してしまう。
間違っていたら、後で取り消し線で修正。
メディアではできないが、ここがブログの強み。
2)書く時間がない
人のブログは読まない(わたなべちかメソッド)
影響されるので読まない方が書きやすい。
関連するブログを見つけても、自分のエントリーを書いて、リンクしたあとに読む。
番外)そもそもブログは毎日エントリーするもの?
エントリーは毎日書くのが基本。特にブログ立ち上げ初期は。
ブログを書く練習という意味もあるし、肩の力が抜ける。習慣化。
3)それでも書けない人は?
そもそもブログに向いてない。
--
所感)
人のブログを読まない、調べ物は時間を決める、などが参考になりました。
どうしてもwikipediaを彷徨ったり、ブログのリンクをたどりすぎて時間を浪費することが多く、しかももう書かれてしまっているから書けなくなったりしていたのがこれでスッキリ。
確かにブロガーという人種、聞き上手というよりも、話したがりが多いですからね。
読むより書く。
関連リンク:
[AMN第一回ブロガー勉強会: アルファブロガーになるための3つの法則 ([の] のまのしわざ)]
[多くの人がブログを続ける上で、苦労していることとは何なのか? (Agile Media Network | blog)]