トイラジプレーンの世界はついにジェット飛行機の世代までやってきました。
まずはこのボーイング747ダッシュ400。ダクテッドファン2機搭載、横幅70センチにも及ぶ大型ラジコンプレーンです。
- ヨドバシ:シー・シー・ピーR/C エアプレイン ボーイング747-400
- メーカー:CCP R/C AIRPLANE BOEING 747-400
そして、またやってくれたのはあのゼロ戦などを送り出した太陽工業です。メーカーホームページにはなんとまだ載っていませんが、ジェット戦闘機のF16、ダクテッドファン1機搭載モデルです。
京商がすでにダクテッドファン採用のF16を出していますが、さすがは太陽工業。お値打ち価格の7000円台を実現しています。今回はゼロ戦と違い、充電器はコントローラとは別についており、単2電池8本で充電します。もちろんゼロ戦同様スケール感もあり、ジェット戦闘機ファンにはたまりません。
ダクテッドファンとはプロペラの周りが覆われたもので、ラジコンの世界ではジェットエンジンを模すのに使われています。プロペラが露出していないので、着陸や墜落の際にプロペラを損傷することが無い点がよいですね。ただF16の場合は先端(レドーム)が鋭く、ここが多分ぶつかって凹むのでしょう。プロペラのスペアはなくとも先端のスペアはついてました。
関連リンク:ダクテッドファンの世界