ラジコンカー走行blog PHASE-06 リアサスストローク

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今日はリアサスのリバウンドストロークを変えて様子を見ました。

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リバウンドストロークはここ、サスペンションアームの付け根にあるイモネジをねじ込むことによって調整します。今までは最大ストロークとなっていましたが、調整をしてTB-02標準に近い状態にしてみました。正確に測っていませんが、1Gから0Gの状態にして1,2ミリほどしか伸びません。

リアのストロークを規制されたせいで、スラロームで明らかにヨー中心がリアよりに移りました。TB-02標準のセットの時と同じような印象です。

コーナーではアクセルオフではさほど動きは変わりませんが、ブレーキをかけるとリアがブレークするのがはやくなり、4輪ドリフト状態になりました。今までの操作だとハンドルを切りっぱなしのために巻き込みすぎてしまいます。ターンインのときだけハンドルを切り込み、ブレーキをかけてリアをブレークさせたらハンドルをニュートラルに戻してようやくコーナーを曲がるようになりました。ハンドルを直進状態にしているので立ち上がりは良いのですが、ジムカーナ車のような動きになって楽しんだけど、本当にいいのかなぁ?という印象でした。タイトターンはいいのですが、クルッとしか車が動かないわけです。ブレーキかけてリアをブレークさせたときのヨー中心はフロント側です。そうすると動き的にリアが重いためにターン後に後ろに引っ張る慣性が強く働いてしまうんですね。

ヨー中心がそのときどきで移動するというのは良い車の動きではないので、悩みます。

今日はプロポの充電ができてなく、15分ほどしか走行できなかったので空モノに走りました(^^;

セッティング1:
フロント gold 2穴 #400 2mm
リア red 3穴 #400 3mm

セッティング2:
フロント gold 2穴 #200 2mm
リア red 3穴 #400 3mm

セッティング3:
フロント gold 2穴 #200 2mm
リア red 3穴 #400 3mm リバウンドストローク規制(1-2mm)

走行時間:1パック(15分)