首都圏電力危機 パート2

TEPCO : 当社の動き | 2003年

7.22 柏崎刈羽原子力発電所4号機を再起動いたしました

どそうで、どうやらこれで電力危機は回避できる方向だそうだ。

さて、そんな最中にこの3連休で柏崎原発を見学してきた友人がいた。その友人いわく、見学コースにはシュラウドのひびわれについて、5cmのヒビ割れがあっても大丈夫なことや、放射性廃棄物は安全に廃棄するから大丈夫など崩壊しかけている「安全神話」を糊塗するのに一生懸命だったとか。

それでも廃棄物に関してはコンクリにつめて何年どっかで保存して、そのあとまたどっかに移動して廃棄すると書いてあるだけで、いったいどこに廃棄するつもりなんじゃーいとツッコミどころが満載だったとか。廃棄方法のうち、南極の氷の上に置くと、数年でじっくりと沈んでいく方法があるそうで、それはこの温暖化のご時世、やってないそうだが、今やってないだけで誰かやったことあるでしょ。

コンクリにつめて海洋廃棄って、ヤクザが証拠隠滅に足をコンクリづめして東京湾に沈めるのとなんら変わんないよーな。
あー怖い怖い。